イタズラ電話

海外・国内文学、人文、自然科学などのジャンルを中心とした読書の感想を綴ります。光文社古典新訳文庫、平凡社ライブラリー、講談社文庫、ちくま学芸文庫などが多めです。時たま、古墳散策とタイピングについての記事も。

鈴木光司

【読書・国内文学・ホラー・SF】エッジ 上 (角川ホラー文庫) 鈴木 光司 (著)

「リング」シリーズでおなじみの著者による、2013年のシャーリイ・ジャクスン賞受賞作。 日本各地で発生する大量失踪事件について、ルポライター栗山冴子とテレビ局ディレクター羽柴が事件の真相に迫るという内容だ。 主人公・冴子にもかつて失踪した父がい…